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現代アーティスト・柳幸典氏のコンセプトのもと共同で設計しているプロジェクトである。アーティストによるコンンセプトは以下の通り。

「本計画は、2010年3月に廃校となった津奈木町立赤崎小学校のスイミングプールとその付随施設を芸術体験が出来る宿泊施設としてリノベーションするプロジェクトで、海に浮かぶように建設された赤崎小学校のエリア全体をアートで再構成する構想の核となるプロジェクトである。

赤崎小学校が面する不知火海は、かって高度経済成長期の大規模な工業災害の暴力にさらされた海であった。その海を見るための特別な空間を有するこの宿泊施設は、津奈木町の未来を担う子供たちを育んで来たスイミングプールを再活用することで、小さな動植物たちの箱庭的生息空間を育てると同時に自然環境の壊れやすさについて体感してもらうための装置としても機能するように設計されている。

「入魂の宿」の名称は石牟礼道子の詩「入魂」から引用した。「海に魂が入る」と石牟礼が表現するところの、海と天が結び合う瞬間の神々しさを、地域資源の再生によって造形できればと願っている。 柳幸典」

樫原徹

工学院大学建築学部建築デザイン学科准教授(2014年より)
樫原研究室
<経歴>
1972兵庫県神戸市生まれ
1996京都大学工学部建築学科卒業
1998東京大学大学院研究科建築学専攻修士課程終了
2000デザインヌーブ一級建築士事務所共同設立
2004樫原徹建築設計事務所設立
2009株式会社ヌーブを太田浩史と設立
2001〜2008京都造形大学通信学部建築デザインコース非常勤講師
2001〜2007慶応大学理工学部SD工学科非常勤講師
2004〜2010横浜国立大学工学部建築学科非常勤講師
2004〜2013明治大学理工学部建築学科非常勤講師
2006〜2010東京外国語大学非常勤講師
<受賞>
1999第6回ジャパンアートスカラシップ/グランプリ
2008D&AD Awards 2008 / Yellow Pencil (Silver Prize)
2010日本建築学会北陸建築文化賞
2010D&AD Awards 2010 / Wood Pencil (Bronza Prize)
2018FAITH AND FORM AWARD